転勤で空けてしまう自宅をリロケーションで有効活用する

古い物件ほど時間がかかる

お金

収益改善が必要

中古物件を購入してサブリースをする場合や、これまで経営をしてきた物件をサブリースすると決めた場合には既存物件サブリースシステムを利用することになります。運営会社にとってリスクの高い契約になることから、新築物件のサブリースを依頼するときよりも手続きに時間がかかりやすいことは念頭に置いておきましょう。古い物件ほど時間がかかってしまうことが多いのは流れを理解するとわかります。既存物件サブリースでは収益改善の必要性の検討が最初に行われ、その見通しが立つことによってサブリースができるようになります。中古物件は借り手が見つかりにくいことが多く、特に経営不振になってきたときに検討を始めたというケースではそのまま運営会社が経営を始めても利益が上がらないでしょう。その対策として何が可能かを網羅的に吟味するのが最初の段階です。物件そのものの調査に加えて、その地域での賃貸物件の需要の動向や、他の賃貸物件の状況などを把握して可能な対策を考えてもらうことになります。そして、賃料設定を下げたり、修繕や設備投資などを行ったり、宣伝広告の方法を考案したりして収益改善ができる可能性を提案してもらうのです。それに同意し、必要な工事などを実施した上でサブリースするという形になるのが既存物件サブリースであり、調査から工事の完了に至るまでに時間がかかります。サブリースを思い立ったらできるだけ早めに運営会社に相談することが重要になるでしょう。